ウソウソ動物漢字
説明
このHPは、動物の種類名に何となく当てはまりそうな漢字を当てはめて楽しむページです。
作者
作者はスクリプタです。著作権はすべてスクリプタが持っています。基本的に転載を禁止します。Sat Jun 21 00:25:29 JST 2003
更新履歴
- 2022.09.07 「魔無視」追加。
- 2018.05.12 「木常」追加。
- 2017.04.06 「懐古」が被ったので削除。「砂橇」「酒」追加。
- 2017.04.01 「理数」「懐古」「日貼」追加。
- 2015.02.05 「硝子」「心」追加。
- 2015.01.20 「異化」追加。
- 2013.02.21 「夏」「菜」「追夢」「多口」追加。
- 2006.04.02 「食魔」追加。「有」を修正。
- 2005.03.04 「増」にコメント追加。「蚊獲」追加。
内容
それではお楽しみください。
- 小荒
- コアラ。実は気性が荒いらしい。
- 雷音
- ライオン。吠えた声が雷のようだ。
- 登羅
- トラ。険しい山や岩も登っていける。
- 起林
- キリン。あの長い首がたくさん並ぶとまるで林のようだ。
- 胃四
- ウシ。胃が四っつあるということで『イシ』と読んでいたが、その後、変化した。
- 居奴
- イヌ。いつもそばにいる長年の人間の召使い。ただ、人間より偉いこともある。
- 寝子
- ネコ。よく考えるといつも寝ているような気がする。居奴と違って気ままだが、飯時にはちゃっかり居る。
- 根住
- ネズミ。平原では地面に穴を掘って住んでいる。
- 差留
- サル。人間との差を留めた。すなわちサルは差留であることを選んだと言えよう。
- 草技
- ウサギ。草むらを走りまわったり、障害物を飛んでよける様子は見事。『クサギ』から変化。
- 流
- リュウ。流れるように移動する。
- 増
- ゾウ。最近ますます大きくなっているらしい。目指せマンモス!
なんかこないだ小さいマンモスの話をTVでやっていた...
- 辺尾
- ヘビ。見方によっては全部しっぽだとも言えよう。
- 飛穂
- トンボ。夏から秋にかけて飛んでいる。稲穂の先にとまることもある。
- 摩
- ウマ。元々多摩はウマが多いことで知られたところで『タウマ』と呼ばれていた。
- 居立
- イタチ。居るな、と思ったらスクっと立ち上がることから名付けられた。
- 懐古
- カイコ。一生懸命葉っぱを食べるのを見ていると、何故か昔を懐かしく思い出す。
- 背見
- セミ。いつも背中を見せて木に止っているから。
- 十影
- トカゲ。神出鬼没であり、十の影を持つと言われている。
- 楽舵
- ラクダ。それほど指示しなくても目的地に歩いていくのでこう呼ばれている。
- 有
- アリ。ちっちゃくても、なるべく踏まれないように目立つ色、目立つ動きをしている。気を付けてあげよう。
- 蚊獲
- カエル。蚊などを好んで食べるので名付けられた。(「獲る」は「える」と読む)
- 食魔
- クマ。とにかく食欲旺盛で、どんぐりから蜂蜜、シャケまでなんでも食べる。
- 夏
- カ。夏になると出てくる。
- 菜
- サイ。野菜が大好き。
- 追夢
- オウム。ああ見えて、いつも夢を追っている。
- 多口
- タコ。昔は吸盤が全部口だと思われていた。
- 異化
- イカ。実はタコから変化した。
- 硝子
- カラス。硝子(ガラス)のように光るものが大好き。
- 心
- ハト。平和な心(はあと)を持つ。
- 理数
- リス。実は森の数学者。
- 日貼
- ヒバリ。春が来ると綺麗な声で鳴いて日を貼ることから。
- 砂橇
- サソリ。砂の上を滑るように移動して靴に入る。刺されないように履く前に中を確認しよう。
- 酒
- サケ。川にいるときに赤くなっていることがある。
- 木常
- キツネ。木に住む動物が降りてくるのを常に見張っている。
- 魔無視
- マムシ。山を歩くときに音を立てないでウッカリ進むと、逃げ切れないと思ってガブリと咬んでくる。気をつけてあげよう。
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